2018年の取引まとめ

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来年消費税の税率が上がるのか

来年の4月に消費税の税率を上げるのか、上げないのかを今月10月上旬、早ければ本日 1日にも首相が判断するのだけれど、その結果為替や株価がどう影響を受けるのか少し考えた。


消費税の税率が上がる場合


去年消費税増税の法律ができた時から、「来年には自動的に税率は上がるもの」とする報道ばかりだったし、最近でも何度も「安倍首相、消費税率を2014年4月に8%に引き上げる意向を固める」みたいな報道がなされていたので、税率が上がることになっても、「やっぱりね」ってことで、為替や株はあまり動かないんじゃないかな。FOMCとか米雇用統計発表の時のように、一時的に上下しても結局元の水準に戻るような感じ。一年くらいは為替も株も現在の水準くらいを維持するんじゃないだろうか。

数年単位の長い目で見た場合、一時的に景気対策は行うようだけれど、それでも国内消費は落ち込むでしょう。景気が悪化すると「アベノミクスは間違いだったんだ」みたいなことになって、金融緩和も財政出動もやめて、また緊縮財政・デフレ推進政策に戻ってしまいかねない。そうすればまたドル円70円、日経平均7,000円みたいな超円高株安に逆戻り、税収も減るから日本の財政悪化も加速ですわ。


消費税の税率が上がらない場合


大方の予想に反して、来年の消費税増税無しとなったら、為替も株もけっこう動くんじゃないだろうか?。株価は上がる方向に動くだろうけど、為替はどうか。為替はわかんないな、短期ならどちらにも動きそう。首相がリーダーシップを発揮して増税先送りしたとなると、金融緩和もこれまで通り強力に行うだろうってことになって、長い目で見ると円安方向なのかなと思う。

消費税を上げないとなると、法人税の減税も無しになるかもしれないけど、株価にはほぼ影響ないだろう。
本日の日銀短観にもあるように企業の景況感は改善してきていて、消費税の税率を上げず、今の調子で金融緩和と財政出動を2年くらい続ければ、雇用も改善して賃金も上昇するんじゃないかな?。
企業の業績が改善してきたからと1年やそこらで景気対策をやめてしまったら、またデフレ不況に逆戻り。


来年消費税の税率が上がるのか


首相は以前から「デフレ下では消費税の税率を上げない」と言ってきたのだから、来年の税率アップはしないんじゃないかなと、願望込みで自分は思う。

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